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2019.02.20【自分の体を知る事】

バストケアが大切な理由とは

 

人間の本能に生殖本能があり、男性は健康で優秀な赤ちゃんを産める女性を恋愛対象として見がちです。

安産のためにお尻は大きく、そして健康に赤ちゃんを育てられる張りのある状態のバストが好まれます。

男性は恋愛をするとき、脳の視覚に関わる部分が特に活動しているのでバストは本能レベルで魅力を与えられる部位になります。

あなたのバストは大丈夫?

どうれば理想のバストを手に入れることができるの?

現実を知った上で、どうすれば理想のバストを作ることが出来るのでしょうか。

バストケアでは以下5点が重要になっています。

1・バストを丁寧に扱う

2・保湿

3・血行を良くする

4・メンタル

5・食事

詳しく解説していきます。

 

1.バストを丁寧に扱う

どうしてもお客様相手ですと、難しいこともあるかもしれません。
でもできるだけ、丁寧に扱っていただけるよう工夫していきましょう。

バストは大胸筋の上にあり乳腺の周りに脂肪がついていて、それをクーパー靭帯が支えています。激しくバストが揺れたリ刺激されてしまうとクーパー靭帯が損傷し垂れの原因になります。

靭帯はきれてしまうと中々元に戻りにくい性質をもっています。上手く体位を変え、お客様にも満足感を与えつつクーパー靭帯を守りましょう。

お客様の身体や顔にバストを自ら乗せてしまいましょう。可能であれば、バストをなでるように触れていただくのがベストです。

バストは軽めに触れることで、乳腺が刺激され発達し周りに脂肪がつくので理想のバストを手に入れることが出来ます。

 

2.保湿をする

バストの肌も顔と同様、乾燥や加齢により、弾力がなくなりたるみます。こまめに保湿すれば、ハリも弾力も上がり触り心地の良いバストを目指すことが出来ます。
朝昼晩ケア(化粧水→クリーム)が出来れば大変理想的です。

 

3.血行を良くする

血流が悪くなると良いホルモンがバストに届きません。身体を冷やすとどんどん血流が悪くなるので常に身体をあたためることが大切です。
ハリのあるバストを実現させる為にはエストロゲン(女性ホルモン)の作用も重要で、エストロゲンは卵巣から分泌され血液の中に入り全身をかけめぐります。

 

・待機中や車での移動中はズボンと靴下をはく

・冷たい飲み物は極力避け、常温以上の飲み物を飲む

・長く湯船につかる。部屋の温度を下げすぎない

・あたたかいものを食べる

・過度なダイエットをしない(食べてない子は驚くほど身体が冷えています)

・仕事時間以外はノンワイヤーブラジャーをつける(寝る時も)

 

ちなみにノンワイヤーブラジャーはご存知でしょうか。「ストレスを感じない下着」の謳い文句で特に今シーズンからよくみかけますが、ワイヤーがはいってなく圧迫感が全くない物を選びましょう。

しっかりワイヤーが入ったブラジャーは接客中や、お洋服を映えさせるため必要ですがバストケアの観点からはバストに良いホルモンが届きにくくなってしまうので、おススメできません。

ノンワイヤーブラジャーをつけないと重いバストは垂れてクーパー靭帯損傷の原因のひとつにもなります。翌日の肩の凝り具合にも影響していきますよ。

 

4.メンタル

バストに自信と愛を与え沢山褒めてください。

人間の身体は常に元の状態に戻る機能が備わっています。自分のバストに自信があるとハリのあるバストになり、自信がないとバストはどんどん垂れてしぼみます。人は努力で変われるので内側から意識を変えてバストを沢山愛してあげましょう。

 

5.食事

バストアップに良い3大栄養素!

・イソフラボン
植物性の女性ホルモンとも呼ばれ、女性ホルモンと似たような働きをします。納豆、豆乳、豆腐、油揚げ、大豆の煮物、きな粉、味噌大豆から出来ているものにイソフラボンは含まれ、保湿効果も高いので魅力的な食材です。

 

・タンパク質
“人の身体をつくるモト”になる成分、女性ホルモンの分泌を促す働きがあるためバストアップに効果的。肉(特に鶏) 魚(特にマグロ) 。植物性タンパク質は豆製品や乳製品が代表的。

 

・ボロン
エストロゲンの分泌を促す成分が含まれています。
キャベツ、ブロッコリー、リンゴ、梨、ぶどう、桃、大豆、ピーナッツ、アーモンド、海藻類、レーズン、はちみつなど。