例えば、あなたがレストランやカフェのウエイトレスだったとして。
グラスのお水が少なくなっていたら注いで足しますよね?
ここで、ただ足すのではなくて
お客様が本当にお水を求めているのか否かをしっかり見極めてお水を注ぐことが出来るか。
お客様のお水を飲むタイミングやペースも考えているのか。
お客様が食事を楽しんでいるときに上着を羽織ったら。
フロアの空調を+1℃上げることが出来るか。
上着を脱いだら-1℃下げてお客様の気持ちを把握できるか。
高級店の接客とはこういう事ではないでしょうか。
スキルだけでなく、お客様に寄り添うことが出来るか。
お問い合わせのお電話を頂いた瞬間から、
スタッフ一同会員様の心に寄り添うことが出来る様日々努めて参ります。
この業界に限らず、
はじめての世界に飛び込むというのは思ったより肉体的にも精神的にも負担がかかるものです。
よほど適正がない限り疲れます。
そこで無理をしてもなにも良いことはありません。
我々は、やはりサービス業でありお客様の満足の対価として報酬を受けているのです。
ちょっと体調悪いな、というコンディションでお客様のもとへ伺う。
大変失礼なことです。
もちろん、コンディションを保つ努力は惜しみなくしてください。
それでもだめな場合、遠慮なく休みましょう。
それを聞き入れてくれないお店はヤバイです。
もちろん、連絡は早め早めにしてくださいね?(笑)
細かいことも相談できる。そんな当たり前のことが当たり前に出来るお店づくりをしています。